初めての留学生

IKIIKISCHOOL建設中、私たちははじめて人に対して、援助を行った。

彼はプノンペン在住。2年前に愛センターというフリースクールで出会った男の子。

名前はソレイン、国籍カンボジア、20歳、大学3年生、建築を勉強している。

2年ぶりに愛センターに行って、一番驚いたのは、2年前に出会ったソレインが日本語をぺらぺら話せるようになっていたこと。

実は2年前、彼は私たちとお別れの日、「もっとたくさん日本語を覚えて、有希さんと葵さんともっとお話できるようになることを約束します」と言ってくれていた。

ソレインは約束を見事に果たしていて、私たちを感動させてくれた。

今回愛センターにいたのは3日間。

ソレインは相変わらず、愛センターの子どもたち全員にとって良いお兄ちゃん。

最高に面倒見が良く、日本人のボランティアの人のお世話までしている。

私たちが今、学校建設のボランティアをしていることを話すと、「僕も日本人が作る学校を見て、勉強できたらなぁ。日本語ももっと使えたらなぁ」と言っている。

これはぜひ連れて行ってあげたい。

ソレインだったら、学んだことを絶対無駄にしないだろうし、一生懸命に他の人にも伝えてくれる。

それに同じ世代の日本の学生ボランティアの子が、ソレインを見て、何か感じてくれたらそれはとても価値のあることだと思った。

たくさんの日本人が置き忘れた純粋さとひたむきさ、そして勤勉さがソレインにはあったから。

スマイルアースプロジェクトから初の留学生が決定。

首都プノンペンからトロンペアントム村へ。

たった3日間の短期留学だったけど、ソレインはボランティアの日本人みんなと仲良くなり、見事に文化交流達成!

そして、建築の勉強の参考にもなったと、ものすごく喜んで、プノンペンに帰っていった。

これからの彼の人生にどんな影響を与えるのかわからないけれど、私たちにとっても彼のものごとに一生懸命に取り組む姿勢から、いろいろなことを学ばせてもらった。

Tシャツを購入してくれた皆様、ありがとうございます。

使用額、40ドル。